ちょっと一息〜健康コラム
文書作成日:2025/04/05
素敵に年を重ねる“白髪とのいいおつきあい”

暖かくなると服装が軽やかになり、髪型も変化をつけたくなるものです。そんなときに気になるのが年齢とともに増えてくる白髪。しっかり黒く染めるのか、それともうまくつきあっていくのか、今回は白髪とのつきあい方についてまとめました。

1
白髪になりやすいのは、どんな人?

 一般的に白髪は年齢とともに増えるもの。毛根の細胞メラノサイトは、黒い色素をつくるメラニンを含みますが、このメラノサイトの働きが低下すると髪が徐々に白くなってきます。その原因となるのが、老化や病気、ストレスなどですが、遺伝的に白髪になりやすい場合もあります。

 白髪対策には、きちんと睡眠をとり、運動で血行を促し、たんぱく質やビタミン等のバランスのよい食事を心がけること。健康にいい暮らしは、髪にもいい暮らしです。

2
ダメージを与えない白髪の染め方とは?

 白髪が目立ってくると、どうしても気になって髪を染めたくなるもの。実際、白髪よりも黒髪の方が若々しく見える人が多いのも事実です。最初は2ヶ月に1回位で染めていたらよかったものが、白髪が増えるにつれて染める間隔も1ヶ月、3週間と短くなってきます。

 髪の染め方には次のようなものがあります。

アルカリ(性)カラー

 その名のとおり、アルカリ成分を含むカラー剤を用いて染めるものです。特徴としては、これを用いるときれいに染めることができますが、頭皮につけると染みたり、繰り返すことでアレルギーを引き起こしたりする場合もあります。特に市販の白髪染めは、誰でも簡単に染まりやすくするため、アルカリ成分が強く頭皮へのダメージも大きくなります。

ヘアマニキュア

 ヘアマニキュアは、アルカリ成分を含まず髪の表面に色素を沈着させるため、髪にはやさしいもののきれいに染まりにくいという欠点があります。染めるというよりも、白髪をぼかすという感覚で使うのに向いています。

ヘナ

 自然派の方に人気なのが、ミソハギ科の植物の粉末であるヘナ。基本的に白髪にのみ付着し、オレンジに染めるものですが、ヘナに木藍という植物を混ぜて茶や黒に染まるものも市販されています。頭皮にやさしい白髪染めですが、一度染めたら髪色を変えるのが難しくなります。

白髪染めシャンプー・トリートメント

 アルカリ成分を含まず、毎日少しずつ色素を沈着させるのが、シャンプーやトリートメントタイプの白髪染め。薄く色づくものなので、次にヘアカラーをするまでのつなぎとして使うのもいい方法です。

3
白髪を目立たせないアレンジ方法

 頻繁に白髪染めをしたくない場合は、前髪をつくったり、耳の横の髪を少したらしたりするなど、白髪が出やすい部分をうまく隠す方法もおすすめ。髪の内側だけを明るい色にして部分的なハイライトを入れると、白髪に目がいきにくく、それほど目立たなくなります。

4
グレイヘアとのおつきあいを楽しむ

 最近、40代、50代の方でも白髪を隠さないグレイヘアを楽しんでいる方も増えています。ありのままの自分を受け入れることができれば、清々しく前向きに過ごせそうです。グレイヘアはマメに髪を切る、ツヤを出すなど、清潔感に気を遣うとより素敵に見えます。

 年齢とともに白髪とどうつきあっていくのかは、大人の悩みのひとつ。何よりも自分が心地よくいられる方法を見つけて、素敵に年齢を重ねていきたいものですね。

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